「貯金100万円を貯められたら、人生が変わる。」
そんな話を耳にしたことはありませんか?
実は、100万円を目標に貯金をスタートすると、お金の使い方や日々の習慣が大きく変わり、
資産形成への第一歩を踏み出すきっかけになります。
本記事では、貯金100万円を目指す際の具体的な方法や、
なぜ100万円を貯めると人生が変わるのかを詳しく解説していきます。
さらに、投資を検討する際に大切な「15~20年の長期運用」と
「短期的な出費に対応するための貯金」の使い分けについても紹介します。ぜひ最後までご覧ください
- 「貯金がなかなか増えない」「どうすれば貯金できるの?」と悩んでいる方
- 年収が高くなくても着実にお金を増やしていきたい方
- 日々の生活費や支出を見直し、コツコツ貯金を続ける方法を知りたい方
- まず100万円を貯めてから投資を始めたい、または将来的に資産形成を考えている方
- 投資するなら15~20年の長期投資を前提にしたい方
この記事で伝えたい事
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貯金100万円を貯めることで人生が変わる理由
- 収支把握・支出カットなど、資産形成の基礎力が身につく
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貯金100万円を達成する具体的な方法とコツ
- 家計簿アプリの活用、先取貯金の仕組みづくり、銀行口座の使い分けなど
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貯金100万円を貯めた後のステップ
- 生活防衛資金の考え方や、15~20年を前提にした長期投資のタイミング・方法
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資産形成の最終的な流れ
- 「貯蓄 → 長期投資 → 資産増加」の好循環で、長期的に資産を伸ばす方法
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投資と貯金の使い分け
- 投資は15~20年の長期保有が前提。短期的な出費には貯金で対応することの重要性
貯金100万円で人生が変わる理由
(1) 資産形成の基本が身につく
年収400万円の人が100万円を貯めようとする過程では、
収入と支出の正確な把握、サブスクやスマホ料金の見直しなどが欠かせません。
こうした取り組みを続けるうちに、自然と「お金の流れをコントロールする力」が身につきます。
(2)精神的余裕が身につく
収入と支出を把握し、必要最低限のお金で生活できるようになると、
お金は自然と貯まりやすくなります。
その結果、金銭面の心配が減り、精神的な余裕を得られるようになります
(3) 100万円を超えると投資を意識するようになる
ある程度まとまった貯金ができると、
「投資を始めてもっと資産を増やそう」と考える人が多くなります。
投資への意欲が高まり、資産形成のペースがさらに加速していきます。
(4) 一時的に100万円を超えただけでは変化を感じにくい
ボーナスなどで一時的に100万円を超えたとしても、
支出の管理をしなければすぐに減ってしまい、実感が伴わないことも少なくありません。
本当の意味で「人生が変わった」と感じるには、
貯蓄と投資をバランスよく回す仕組みを身につける必要があります。
貯金100万円を貯める前の準備
(1) 収入と支出の把握
家計簿アプリやエクセルを活用し、まずは収支を可視化しましょう。
「家計簿をつけるのは苦手」という方は、マネーフォワード ME などを利用すると
自動で入出金が記録されるため便利です(有料プランも検討するとさらに使いやすくなります)。
(2) 銀行口座・クレジットカードは必要最低限に
楽天銀行×楽天証券、SBI証券×住信SBIネット銀行など、
使い勝手のよい組み合わせを一つか二つに絞ると管理が楽になります。
口座やカードが増えすぎると管理が煩雑になるので、シンプルにまとめるのがおすすめです。
(3) 先取貯金の設定
給与振込口座を楽天銀行などに設定し、貯金用口座と生活費用口座をはっきり分けましょう。
会社に口座変更を申し出にくい場合は、SBI証券の自動振り込み機能を利用して、
給与口座から住信SBIネット銀行に給料を移し、
無料振込回数を活用して楽天銀行や他行に振り込む方法もあります。
住信SBIネット銀行の方がSBI証券との連携で無料振り込み回数が多いので、
振り込み機会が多い人は住信SBIネット銀行がおすすめです。
シンプルな方が良い人は楽天証券と楽天銀行のセットが便利です。
自動化することで「意識しなくても貯まる」状態を作れます。
具体的な貯金のコツ
(1) 固定費の見直し
スマホ料金プラン、保険料、サブスク、電気・ガスなど、
毎月必ず支払う固定費を徹底的に削減しましょう。
これらを抑えると長期的に効果が大きく出ます。
また、クレジットカードも1~2枚に絞るとポイント管理がしやすくなります。
(2) 生活費用口座と貯金用口座を分ける
「貯金分には手をつけない」ために、物理的に口座を分けるのが一番です。
簡単に引き出せる場所に置いていると、つい使ってしまいがちなので注意しましょう。
(3) 先取貯金の習慣化
給料日には「残ったら貯金」ではなく、「先に貯金額を取り分ける」という意識を持ちましょう。
ある分だけ使ってしまうのが人間の性なので、
はじめから強制的に貯金する仕組みづくりが大切です。
貯蓄率とは?
(1) 貯蓄率の計算方法
貯蓄率 = (貯金額 ÷ 手取り収入) × 100
例:手取り20万円で4万円貯金なら、貯蓄率は20%
(2) 無理のない目標設定
最初から貯蓄率50%を目指すと、生活が苦しくなることもあります。
まずは10~20%を目標にし、慣れてきたら少しずつ上げるのがおすすめです。
「コストを下げても満足度を下げない暮らし」を目指すのが、貯金を長続きさせるコツです。
投資を始める前に必要なこと
(1) 生活防衛資金の確保
突然の出費や収入減に備え、
最低でも3~6ヶ月分の生活費は現金で確保しておきましょう。
これが「生活防衛資金」と呼ばれるものです。
単身者の場合:生活費の3〜6ヶ月分が適切とされています。
2025年1月の単身世帯平均生活費: 約20万円/月
目安金額: 60万円〜120万円程度
夫婦のみの世帯:生活費の3〜6ヶ月分が目安です。
2025年1月の二人以上世帯平均生活費: 約30万円/月
目安金額: 90万円〜180万円程度
子どもがいる世帯:子育て世帯の場合は、より多めの生活防衛資金が推奨されます。
夫婦と子ども1人の世帯: 生活費の6ヶ月〜1年分(約200万円〜450万円)
子どもがいる世帯の基本: 生活費の半年分以上(約180万円以上)
フリーランス・個人事業主:会社員と比較して社会保障が薄いため、より多くの生活防衛資金が必要です。
独身の場合: 生活費の半年〜1年分(約100万円〜200万円)
一般的な目安: 最低でも6ヶ月分、できれば1年分
(2) 投資=貯金の全額をリスクにさらすわけではない
生活防衛資金を除いた「余剰資金」で投資をスタートすれば、相場が暴落した際も冷静な判断をしやすくなります。
目安として15~20年の長期保有を考えておくと、短期的な変動に振り回されずに運用できます。
貯金100万円を達成したら投資を始めよう【15~20年の長期投資】
(1) 証券会社・カード連携のおすすめ
- 楽天証券 + 楽天カード
ポイントが貯まりやすく、初心者にとって操作もわかりやすいのが特徴です。 - SBI証券 + 三井住友ナンバーレスカード
ポイント還元率が高い反面、楽天証券と比べると画面がやや複雑と感じる人もいます。
私は楽天証券でつみたてNISAを始めました。当時、SBI証券では日本株の手数料が無料になっていたため高配当株投資をSBI証券で始め、新NISAもSBIにしました。現在はどちらも日本株の手数料が無料ですし、楽天証券のほうがポイント還元率が高く操作もしやすいので、初心者には楽天証券をおすすめしています。
(2) おすすめの投資商品
全世界株(オルカン)やS&P500などのインデックスファンドは初心者でも比較的取り組みやすい定番です。先取貯金した額をそのまま投資に回し、最低でも15~20年は保有するつもりで運用しましょう。
(3) 長期運用で複利効果を得る
短期の値動きに一喜一憂せず、継続的に投資を続けることで、長期的に資産が雪だるま式に増えていく可能性が高まります。
投資と貯金を使い分けるポイント
(1) 長期投資用の資金
15~20年運用できるお金は、投資に回すことでリターンが期待できます。学費や老後資金など、長期スパンで必要になるお金を少しずつ増やしていく方法としても効果的です。
20年長期で保有していれば、オルカンやS&P500のようなインデックスファンドは過去の実績からみてもプラスになりやすい傾向があります。
(2) 短期的な出費への備えは貯金
来年・再来年に必要となる大きな出費(車購入、結婚資金など)は、現金で貯金しておくのが無難です。短期で必要となる資金を投資に回してしまうと、下落相場のタイミングで引き出すことになりかねず、精神的にも大きなダメージを受ける可能性があります。
(3) 生活防衛資金は貯金
生活防衛資金は相場変動の影響を受けない預金でキープし、投資とは切り離して管理するのが大前提です。もし相場が下落している時期に急にお金が必要になると、含み損を抱えたまま売却しなければならず、資産が目減りしてしまいます。
まとめ
貯金100万円を目標にすると、「収入と支出の把握」「固定費の見直し」「先取貯金の習慣化」など、資産形成に必要な基礎をしっかり身につけられます。100万円が貯まったら生活防衛資金を確保しつつ、15~20年の長期保有を前提に投資に挑戦してみましょう。そうすることで、資産が着実に増えていく好循環が生まれます。
最初は大変に感じるかもしれませんが、一度仕組み化してしまえば、時間の経過とともに貯金も投資資産も順調に積み上がっていきます。もし、お金を失ってしまうようなことがあっても一度100万円を貯められるようになると以前よりも早くためられるようになります。
貯金100万円貯められると人生が変わると言われるのは貯金体質が作り上げられるからです。
貯金100万円を達成し、300万、500万、1000万円と資産を積み上げていきましょう!
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